竹薪ストーブ販売経緯Bamboo Charcoal Stove
竹の継続的な消費を考えると、私の答えは「燃やす」でした。
ただ燃やすだけではなく、そのエネルギーを無駄にならないように使う。そして燃焼後の灰や炭も使ってやる。そうすれば厄介者とレッテルを貼られてしまった竹も報われるんじゃないかと思いました。
竹は薪ストーブやバイオマス発電の燃料には不向きだと言われています。これは竹の燃焼温度や時間、燃焼後の物質が理由といわれていますが、確かにその通りで上手く使うことは難しいです。
しかし、諦めてしまってはそこで終わってしまいます。考え抜いた中、辿り着いたのが竹薪オーブンでした。
- 火の付きの良さ、立ち上がりの早さ（調理できるようになるまでの時間）、煙の少なさ、持ち運びできる大きさ、手軽さ、本格的なおいしさ、話題性、家族愛……そんなものが実現できます。
調理器具の燃料として「竹」はもってこいなんです。
- 現在、また今後登場する竹薪を使っての商品は全て修理可能です。鉄工職人、鍛冶職人、溶接職人により、愛をこめて修理・改造いたします。
時にはゆっくりと食事をとる そこに 竹がいる。
おいしい笑顔があふれてる そこに 竹がいる。
昔、そうだったように そこに 竹がいる。
